カラーを長持ちさせるシャンプーのコツとは?

お金と時間をかけてカラーリングしても、日ごろのケア次第でどのくらい色持ちするかは大きく違います! 今回はお客様からのご相談もとても多い、日ごろのケアやシャンプー術についてです。

まず、色が定着するまでのシャンプーを避けるのが基本

これはよく言われることですが、カラーリングの後最低一晩はシャワー、シャンプーによる刺激は避けたいところです。(以前の記事でも書きましたが最悪ぬるめのシャワーのみなど、いくつか工夫できることはあります)まずは染料が髪にしっかりしみこみ定着するまでの間はできるだけ刺激を避ける…それが基本になります。(理想は48時間といわれていますがちょっと大変なので一晩で問題ないと思います)

シャンプー選びは慎重に! 市販のものでもピンキリです。

さて、カラーリング定着後の日常ケアで一番大事なものはなんといってもシャンプー選びです!理想はカラーリングしたお店でお勧めするシャンプー(当然色落ちしづらい専用の物をお勧めしています)がベストなのですが、薬局などで市販されているシャンプーではだめなのでしょうか?

結論から言うとピンキリで、十分に注意して選んだシャンプーなら市販の物でも比較的カラーを長持ちさせることはできます。一般に避けたいのは、「高級アルコール系シャンプー」とか「石油石鹸系シャンプー」と呼ばれているものです。といっても一目で見分けることは難しいのですが、『硫酸Na』『硫酸TEA』といった文字の成分が成分表の上位にある場合はそれだけ色落ちしやすいといわれますので、避けた方がいいかもしれません。逆に『プロビルベタイン』『グルタミン酸Na』『メチルタウリンNa』などの文字が入っている成分は比較的低刺激で、カラーの色落ちをあまり早めないものといえます。

市販のシャンプーから選ぶ場合は自己責任で…ということになるのですが、こうした成分表を参考にすれば比較的長持ちさせることができるかもしれませんね。

『キューティクル』を意識してカラーを守る3つの工夫

キューティクルという言葉をご存知ですか?髪の一番外側を守る表皮の部分で、髪の内側にしみ込んだカラーを逃がさず閉じ込め、守る働きをします。このキューティクルは温度や刺激のせいで『開いて(ゆるんで)』しまい染料が外側に溶け出してしまう…これが『色落ち』の直接の原因です!キューティクルが刺激で開かないようにし、内側にしみ込んだカラーをしっかりと守るには?できることを3つ紹介していきます。

お湯の温度には注意したいところです。

キューティクル(髪の表皮部分)は熱に弱く、熱いお湯だと開きやすくなりますので、その分カラーが抜けやすくなります。シャンプーの時のみはぬるま湯(36-39度)を使用すると良いといわれています。

負担をかけないシャンプーの使い方

シャンプーの成分が濃いと刺激が強く、キューティクルを開いてカラーを逃がしてしまいます。まずシャンプーを手のひらで受けた後そのまま髪につけるのは厳禁です。両手でしっかり泡立てた後、髪につけるようにしましょう。そうすることでシャンプーの成分が薄まり、髪への刺激を抑えることができます。また洗い方も髪同士を強くこすり合わせると色落ちしやすいため、かゆくてもガシガシと(笑)洗うのは避けましょう。髪をやさしく撫でるように洗うと刺激を抑えることができます。

シャンプー後のケアは迅速に

髪が濡れている状態はキユーティクル(髪の表皮)が開きやすくカラーを逃がしやすいので、できるだけ『濡れている時間を減らす』のが大切です。お風呂の後は『できるだけ早く乾かす』のが大事なので早めにドライヤー等で乾かしていきます。その時もできるだけ髪をこすり合わせず、優しく乾かしていくのがポイントです。

日ごろのケア一つで、カラーリングがどれだけ長持ちするかは大きく違ってきます。色持ちを左右するポイントを意識しながら、髪にやさしい習慣をつけていけていきましょう!

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